2025/12/14 08:40

◎スーダンでPKO部隊攻撃される 6人死亡、バングラデシュ軍所属

 【カイロ共同】アフリカ・スーダンの内戦を巡り、国軍は13日、南部カドグリにある国連施設に無人機攻撃があり、6人が死亡、負傷者が出たと発表した。国連によると、スーダンと南スーダンの国境係争地で国連平和維持活動(PKO)に当たる部隊の補給基地が13日に攻撃され、死傷者はいずれもバングラデシュ軍所属という。
 国軍は敵対する準軍事組織、即応支援部隊(RSF)の犯行と断定したが、RSFは否定した。国連のグテレス事務総長はPKO要員への攻撃は許されず、戦争犯罪に当たる可能性があると指摘。調査を要求した。
 国軍とRSFの内戦は2023年4月に始まった。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

マチャド氏「必ずベネズエラに」 強権体制下、異例の出国
ジャカルタの火災、22人死亡 日本企業の拠点ビル
ロシア軍輸送機墜落、7人死亡 突然分解、最後のアントノフ22

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る