2025/11/29 23:23

◎エアバス機不具合で95便欠航 全日空国内線、乗客1万人超影響

 欧州航空機大手エアバスの主力小型機「A320」シリーズのソフトウエアで不具合が発覚し、ソフト改修のため、同機を保有する全日空の国内線計95便が29日に欠航した。30日も6便の欠航が決まった。強力な太陽放射線が飛行制御に不可欠なデータを破損させる恐れがある。ロイター通信によると、全世界では約6千機が対象。世界同時に多くの機体がソフト改修を受けるのは異例だ。海外の航空会社でも影響が広がった。
 エアバスのフォーリ最高経営責任者(CEO)は「影響を受けている航空会社と乗客の皆さまに心からおわびする」とする声明を出した。
 全日空は羽田と各地を結ぶ便を中心に欠航し、影響は29日が約1万3200人、30日は約530人としている。対象の34機の改修作業を順次進め、30日朝に完了する見込みだ。
 全日空は「お客さまに多大なるご迷惑をおかけし、深くおわびする」とコメントした。当初は1機当たりの改修に4時間程度かかる想定だったが、実際は早ければ2時間ほどで済んだという。
 日航は対象機を保有しておらず、運航に影響はない。

この記事を知人に転送

エアバス機不具合で95便欠航 全日空国内線、乗客1万人超影響
為替相場  25日(日本時間23時)
為替相場  28日(日本時間23時)

>>経済ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る