2025/11/07 19:29

◎「推し活」通じた日中交流を記す 北京で日本語作文表彰式

 【北京共同】「中国人の日本語作文コンクール」表彰式が7日、北京の日本大使館で開かれた。作文はアイドルや動画配信者を応援する「推し活」を通じた日中交流をテーマとした。大連外国語大4年の朱恒宇さんが最優秀賞を受賞した。
 朱さんは大学の日本語サークルで日本人留学生と出会い、一緒に動画配信サイトを見るようになった。動画配信中にリアルタイムで流れるコメントに注目し、それぞれの言語でコメントをどう翻訳するかを語り合った話を日本語で作文にまとめた。
 朱さんは表彰式で「両国の文化の違いを楽しみ、学び合うことこそ未来につながる架け橋になる」とコメントした。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

冬告げるササラ電車初出動、札幌 路面電車の軌道除雪
「古古古米」「クマ被害」候補に 今年の新語・流行語大賞に30語
「置き配」を標準サービスに追加 再配達の負担軽減狙い、国交省

>>暮らし・話題ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る