2025/11/06 08:25

◎北朝鮮「米国が敵対視」 外務次官、制裁に反発

 【北京共同】北朝鮮のキム・ウンチョル外務次官(米国担当)は6日、米国が北朝鮮への新たな独自制裁を発動し「われわれの国を敵対視する立場を示した」と反発する談話を出した。制裁では米朝関係に「新しい結果」を期待することはできないと主張。米朝対話再開に意欲を示すトランプ米大統領をけん制した。朝鮮中央通信が報じた。
 金正恩朝鮮労働党総書記は9月、米国が非核化要求を放棄し平和共存を望む場合、米朝が「会えない理由はない」と言及していた。北朝鮮には、米国に制裁を含む敵視政策を撤回させたい考えがあるとみられる。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

台湾警察、タイ人少女の母を拘束 日本置き去り、移送検討
アンドルー英王子称号剥奪 疑惑巡り米下院が聴取要請
台湾で「岩手県職員また逮捕」 6月にも同じ駅で盗撮疑いと報道

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る