2025/09/16 07:44

◎アラブ諸国首脳「卑劣」と非難 イスラエルのカタール攻撃

 【ドーハ共同】イスラエル軍がパレスチナのイスラム組織ハマス幹部を狙ってカタールで実施した空爆を受け、アラブ諸国の首脳らは15日、カタールの首都ドーハで会議を開いた。イスラエルの空爆を「卑劣で違法」だと非難し「(攻撃を)正当化しようとするあらゆる試みを拒否する」などとする声明を採択した。
 声明はイスラエルによるパレスチナ人攻撃を阻止するため、イスラエルへの制裁や武器などの供給停止、外交と経済関係の再検討など、可能で効果的な措置を取るよう全ての国に呼びかけた。
 またカタールについて、パレスチナ自治区ガザの戦闘を終結させ、ガザで拘束される人質を解放するための「主要な仲介役」とした。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

容疑者はトランス女性と交際 米活動家射殺、当局が関連を捜査
米保守系政治活動家が撃たれ死亡 討論中、トランプ氏当選に貢献
米活動家射殺で容疑者拘束 友人に犯行告白、知事発表

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る