2025/08/22 20:25

◎ウクライナ和平へ対話継続 南アフリカ大統領、中立堅持

 南アフリカのラマポーザ大統領は21日、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り「和平のためには、(当事者である)両国との対話を続けることが重要だ」と述べ、中立の立場を堅持すると強調した。横浜市で開かれた第9回アフリカ開発会議(TICAD)出席のため来日し、共同通信などのインタビューに応じた。
 ラマポーザ氏は「一方を批判するだけでは(和平の)糸口すら見つからない」と主張。「ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領それぞれから話を聞いている。両者と対話するアプローチを続けていく」と述べた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

比警察、男2人を銃撃容疑で拘束 被害者は静岡と福岡出身の男性
マニラ射殺事件首謀者は日本人か 金銭トラブル視野に捜査
プーチン氏「首脳会談に合意」 ウクライナと、トランプ氏仲介

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る