2025/08/21 16:56

◎東証3日続落、278円安 半導体株中心に売り優勢

 21日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が3日続落した。終値は前日比278円38銭安の4万2610円17銭で、約2週間ぶりの安値を付けた。前日の米国市場でのハイテク株下落が重荷となり、半導体、AI関連株を中心に売り注文が優勢だった。
 東証株価指数(TOPIX)は15・96ポイント安の3082・95。出来高は約17億4188万株。
 株価水準が高い東京エレクトロンやソフトバンクグループが売られ、全体を押し下げた。医薬品株も下げた銘柄があった。平均株価の下落幅は一時300円を超えた。一方、非鉄金属や鉄鋼株は買われた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

ミニストップ、消費期限を偽装 ラベル貼り替え引き延ばし
スウォッチが広告で謝罪 中国、つり目ポーズに非難
「ワンピース」のトレカ中止 マック、ハッピーセットで

>>経済ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る