2025/08/03 20:21

◎ミャンマーで空爆、12人死亡 国軍、少数民族地域で

 【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍が2日、中部マンダレー地域の少数民族支配地区を空爆し、民間人ら少なくとも12人が死亡した。住民らの話として独立系メディアなどが報じた。現場は中部マンダレー地域と北東部シャン州の境界に近いモーゴウで、ルビーの産地として知られる。
 現地を支配する「タアン民族解放軍(TNLA)」などによると、空爆当時、現場には民間人や僧侶らがおり、巻き込まれたという。
 ミャンマー軍事政権は総選挙を12月にも実施する方針だが、各地で戦闘が続いている。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

カムチャツカで火山噴火 600年ぶり、地震関連か
核搭載弾道ミサイルの開発を提言 英軍人が政府に、長崎原爆投下後
米下院、富豪資料提出命令 クリントン夫妻に召喚状も

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る