2025/07/15 11:46

◎東証、午前終値は3万9507円 一進一退の展開、輸出関連は買い

 15日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日終値を挟んで一進一退の展開となった。外国為替相場が円安ドル高方向に振れたことを支えに、輸出関連株の一角で買い注文が優勢だった。株価水準が高い半導体関連株の一部は売られ、平均株価は下落する場面もあった。
 午前終値は前日終値比47円66銭高の3万9507円28銭。東証株価指数(TOPIX)は1・34ポイント高の2824・15。
 円安による業績押し上げ期待が高まった機械株などが値を上げた。長期金利の上昇で利ざや改善が見込まれる金融株も堅調な値動きだった。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

「日本が急速に方針変化」 関税交渉でトランプ大統領
運転免許証で本人確認、早期廃止 金融庁、口座開設で銀行界に要請
日産自動車、追浜工場の生産終了 27年度末、湘南も打ち切り

>>経済ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る