2025/07/15 05:47
◎NY株反発、88ドル高 貿易協議の進展期待で買い
【ニューヨーク共同】週明け14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比88・14ドル高の4万4459・65ドルで取引を終えた。米関税措置を巡る協議の進展を期待した買い注文が優勢だった。
トランプ米大統領が欧州連合(EU)とメキシコからの輸入品にそれぞれ30%の関税を課すと発表。ただEUが対米報復措置の停止期間の延長を発表したことで、報復合戦の回避に向けた合意形成への期待が高まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、54・80ポイント高の2万0640・33だった。
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