2025/07/11 20:29

◎ミャンマー国軍空爆、20人死亡 北部の僧院で避難市民ら

 【ヤンゴン共同】ミャンマー北部ザガイン地域で11日未明、国軍が僧院を空爆し、国軍と民主派の戦闘から避難して生活していた市民少なくとも20人が死亡し、多数が負傷した。複数の地元メディアが伝えた。
 現場はミャンマーの大地震で最大級の被害が出た第2の都市マンダレー中心部の北西約35キロにある村。僧院を狙った空爆は2回あり、死者には子どもや女性も含まれる。ミャンマーでは2021年に国軍がクーデターで全権を掌握。民主派や少数民族武装勢力ら抵抗勢力との内戦が激化している。

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