2025/07/03 11:48
◎東証、午前終値は3万9732円 関税交渉難航懸念は重荷
3日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日終値を挟んで一進一退の展開となった。取引開始直後は前日の米国で主要株価指数の一角が上昇したことを好感した買い注文が先行。その後は日米の関税交渉の難航を懸念した売り注文も出て、平均株価は下落に転じる場面があった。
午前終値は前日終値比29円85銭安の3万9732円63銭。東証株価指数(TOPIX)は7・47ポイント安の2818・57。
前日の米国市場では、ハイテク株主体の株価指数などが上昇した。この流れが波及した東京市場でも半導体関連銘柄を中心に買われた。
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