2025/07/03 06:16

◎NY株小幅反落、10ドル安 米雇用指標低迷で売り優勢

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに小幅に反落し、前日比10・52ドル安の4万4484・42ドルで取引を終えた。朝方発表された米雇用関連指標が振るわず、米経済の先行きに対する警戒感から売り注文がやや優勢となった。
 ただ6月の米雇用統計の発表を3日に控えて様子見ムードもあり、値動きは限られた。トランプ米大統領がベトナムと貿易交渉で合意したことを明らかにしたことも相場を支えた。

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