2025/05/10 04:08

◎管制レーダー90秒間消える 米ニューアーク空港で再び

 【ニューヨーク共同】米連邦航空局(FAA)は9日、東部ニュージャージー州のニューアーク国際空港を担当する管制施設で通信障害が起き、レーダーの画面が約90秒間にわたって消えたと明らかにした。4月28日にも同様の故障があり、管制官らがストレスで休職して人員不足に陥り、発着便の欠航や遅延が相次いでいた。
 ニューヨークの玄関口の一つである空港は年間で2400万人以上が利用し、東京への直行便もある。米メディアによると、発着を管理するペンシルベニア州フィラデルフィアの管制施設の設備が老朽化しており、改修が急務となっている。

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