2025/05/09 17:00

◎中国製「殲10」でインド機撃墜 パキスタン軍、ロイター報道

 【ニューデリー共同】ロイター通信は8日、米政府高官の話として、パキスタン軍が中国製の戦闘機「殲10」でインド軍の戦闘機少なくとも2機を撃墜したと伝えた。このうち1機は、インドが調達を進めているフランス製のラファール戦闘機だったという。
 報道によると、殲10は7日、インドの戦闘機に空対空ミサイルを発射した。パキスタン軍は米国製のF16戦闘機も保有するが、この攻撃の際は使われなかった。
 パキスタン軍はインドによる7日の攻撃に応戦し、ラファール3機を含む戦闘機5機を撃墜したと主張している。インドはラファール36機を運用し、さらに26機を追加調達することにしている。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

米国から初のローマ教皇誕生 レオ14世、移民に寄り添う
独、メルツ氏首相に選出 異例の再投票、混乱浮き彫り
カナダは「売り物ではない」 カーニー首相、トランプ氏と応酬

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る