2025/05/06 12:12

◎マニラ和食店に強盗、拳銃所持か 邦人客被害、犯人ら収奪物返却も

 【マニラ共同】フィリピン・マニラ首都圏マカティ市の和食店に4日夕、バイクに乗り、拳銃のようなものを持った強盗犯が押し入り、日本人客から現金などを奪った。犯人らは約2万5千ペソ(約6万4千円)が入った財布を除き、収奪物を被害者に返却した。マニラの警察や日本大使館が6日までに明らかにした。
 大使館によると、マニラ首都圏では昨年10月19日以来、日本人を狙った路上での強盗事件が15件起きており、治安悪化が目立つ。うち2件では拳銃の発砲で日本人が負傷している。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

米国から初のローマ教皇誕生 レオ14世、移民に寄り添う
独、メルツ氏首相に選出 異例の再投票、混乱浮き彫り
カナダは「売り物ではない」 カーニー首相、トランプ氏と応酬

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る