2025/02/02 05:41

◎世界遺産地区攻撃、15カ所損傷 ウクライナ南部オデッサ

 【キーウ共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されたウクライナ南部オデッサの歴史地区に1月31日、ロシア軍による攻撃があり、爆風で建造物約15カ所が損傷した。トゥルハノフ市長が2月1日、通信アプリへの投稿で明らかにした。攻撃では7人の負傷者も出た。
 ユネスコはオデッサの歴史地区を世界遺産に登録すると同時に、ロシアの侵攻によって存続が危ぶまれているとして「危機遺産」にも指定している。市長によると、ステンドグラスが割れたり、木製の扉が壊れたりする被害が出た。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

米旅客機と陸軍ヘリが空中衝突 64人と3人搭乗「生存者なし」
米東部で小型機墜落、炎上 6人搭乗、生存確認できず
米検察、水原被告の書面に反論 「大谷選手に不平」と批判

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る