2025/01/21 07:38

◎仏ルモンド紙、Xへの投稿停止 「信頼できる情報へ世界的脅威」

 【パリ共同】フランスの有力紙ルモンドは20日、実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)への投稿を停止すると発表した。トランプ米大統領と、マスク氏やメタの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグ氏の連携が「信頼できる情報への自由なアクセスに対する世界的な脅威だ」と指摘した。
 メタや中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に対する警戒を強化するとも強調した。
 欧州ではトランプ新政権で要職に起用されたマスク氏への警戒が強まっている。英有力紙ガーディアンやスペイン紙バンガルディアなども既に投稿を中止している。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

マッキンリー復活へ、大統領令で 「アメリカ湾」に改称も
ハマス、人質女性3人を解放 イスラエルも90人釈放
トランプ氏首都で凱旋集会 不法移民、最大規模送還

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る