2025/01/14 20:12

◎インドの祭典、大規模沐浴 修行者の行進に歓声

 【プラヤグラージ共同】インド北部プラヤグラージで13日に始まったヒンズー教の祭典「クンブ・メラ」で、現地で冬の終わりを祝う日の14日、大規模な沐浴が実施された。裸のサドゥー(修行者)らが宿泊している近くのテント村から「聖なる川」まで行進すると、沿道に詰めかけた信者らからは歓声が上がった。
 東部ビハール州から訪れた運転手ウメシュさん(35)は、聖なる川とされるガンジス川で身を清めた後「とても幸せだ」と語った。
 祭典は国内4カ所の聖地で3年ごとに持ち回りで開催。来訪者の多さから世界最大の宗教行事といわれ、地元州当局は2月26日までの期間中、信者や観光客ら延べ4億人の来訪を見込む。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

「ウクライナで暮らしたい」 北朝鮮兵捕虜の動画公開
北朝鮮兵300人死亡か 捕虜2人「英雄待遇」で派兵
「兵士は生きたいと願っていた」 北朝鮮捕虜確保ウクライナ兵証言

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る