2024/12/19 18:59

◎神秘的な滝、三重塔も鮮やかに 熊野那智大社で試験点灯

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社のご神体「那智の滝」と青岸渡寺の「三重塔」で19日、大みそか恒例のライトアップに備え、試験点灯が行われた。
 日没後、那智の滝前に6基、三重塔前に3基設置されている水銀灯がともされると、滝が青白く神秘的な姿で浮かび上がった。三重塔は今年、世界遺産登録20年を記念した塗り替え工事をほぼ終え、朱色の鮮やかな姿を現した。
 本番の31日は日没時から元日の夜明けまで点灯し、初詣客を迎える。熊野那智大社では27日に滝の上にかかるしめ縄を張り替え、迎春準備を整える。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

大谷50―50で「盗打随一」 住友生命、24年の創作四字熟語
RX―7、25年間ありがとう 免許返納女性、マツダに譲渡
厚労省、カスハラ対策を義務化 従業員保護で企業に、法案提出へ

>>暮らし・話題ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る