2025/12/12 15:58

◎北九州の中3男女殺傷から1年 「どんな高校生になったろう」

 北九州市で中学3年の男女が殺傷された事件から14日で1年となるのを前に、亡くなった中島咲彩さん=当時(15)=の父親が12日、コメントを公表した。「咲彩がいなくなって過ごす日々は、変わらず受け入れ難いものであり、咲彩がいたらどんな高校生になっていて、どんなに楽しい生活を送ることができただろうと思う毎日です」と心境をつづった。
 殺人罪などで起訴された平原政徳被告(44)については「二度とこのような事件を起こすことができないように、私たち家族や地域の方、そしてこの事件を知っている方々が安心して生活ができるように、刑罰に処されることを切に願っています」と訴えた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

青森県で震度6強 3道県に津波警報、気象庁
【独自】諭吉先生、さようなら 日銀、旧紙幣の発行を実質終了
SNSで摂食障害、娘失う 豪の父親「日本も規制を」

>>主要ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る