2025/12/10 15:19

◎5人死亡事故、運転手書類送検 飲酒、速度超過か、三重

 三重県名張市の国道で10月、軽乗用車が横転し5人が死亡した事故で、県警は10日、飲酒、速度超過運転で電柱などに衝突させ同乗者4人を死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反の疑いで、男性会社員=当時(20)=を容疑者死亡のまま書類送検した。
 書類送検容疑は10月3日午前0時10分ごろ、名張市の国道で、飲酒し定員(4人)を超えた状態で車に乗り、制御困難な高速度で運転して同乗の当時16〜23歳の男女4人を死亡させ、男子高校生(16)に重傷を負わせた疑い。
 県警は、車内に付着した血液や毛根のDNA型鑑定をするなどして、運転手を特定した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

青森県で震度6強 3道県に津波警報、気象庁
北海道、東北で震度4 津波20センチ観測、M6・9
「後発地震注意情報」初めて発表 青森で震度6強、51人けが

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る