2025/12/05 22:37
◎三浦、木原組が3年ぶりV フィギュアGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は5日、名古屋市のIGアリーナで行われ、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が今季世界最高の合計225・21点で3年ぶり2度目の優勝を果たした。ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーは自己ベストの147・89点で2位。
女子SPは千葉百音(木下グループ)が自己最高の77・27点でトップとなった。初出場の中井亜美(TOKIOインカラミ)が73・91点で3位、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功の渡辺倫果(三和建装・法大)は4位。坂本花織(シスメックス)は5位と出遅れた。世界女王のアリサ・リュウ(米国)が2位。男女フリーは最終日の6日に実施する。
GPシリーズ総合上位6人、6組で争うミラノ・コルティナ冬季五輪(来年2月6日開幕)の前哨戦。女子は日本勢上位2人が3枠の代表争いで優位となる。五輪代表は今月19〜21日の全日本選手権(東京)で決まる。
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