2025/12/03 11:33

◎偽の駐禁除外標章の使用認める 元時津風親方、1月判決

 偽の駐車禁止除外指定車標章を作成して使ったとして、偽造有印公文書行使などの罪に問われた、大相撲の元時津風親方坂本正博被告(52)は3日、東京地裁の初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求め即日結審した。判決は来年1月14日。
 検察側は冒頭陳述などで、知人男性に交付された駐車禁止除外指定車標章をコンビニでカラーコピーして使用したと指摘。駐車禁止違反の取り締まりを免れるのを目的とした犯行で「自己中心的かつ身勝手だ」と非難した。
 被告は最終意見陳述で、「二度とこういうことのないよう生活していく」と述べた。

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