2025/11/25 11:16

◎小泉防衛相、中国の批判に反論 与那国への部隊配備「防御目的」

 小泉進次郎防衛相は25日の記者会見で、中国外務省が沖縄県与那国島への自衛隊ミサイル部隊配置計画を「緊張を意図的につくり出している」とした批判に反論した。配備予定のミサイルは防御を目的とし他国を攻撃するものではないと強調。中国側が「攻撃兵器」と指摘したことに関し「違うものは違うと発信していかなければならない」と述べた。
 与那国島は台湾から約110キロで、日本最西端に位置する。配備が予定されるのは、航空機や弾道ミサイルの迎撃を可能とする03式中距離地対空誘導弾(中SAM)部隊で「日本各地に配備されている」と説明した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

G20、米国抜きで首脳宣言 冒頭で異例採択、高市氏危機訴え
首相、洋服選び「悩んだ」 G20出席「マウント取れる服」
日中首相、G20で会話なし 高市氏「対話閉ざさず」

>>政治ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る