2025/11/24 18:37

◎公明、地元了解なら再稼働容認 柏崎原発、代表表明

 公明党の斉藤鉄夫代表は24日、新潟県の東京電力柏崎刈羽原発を視察した。視察後、花角英世知事による再稼働容認表明に関し、刈羽村で記者団に「安全に終わりはないと言われるが、徹底して頑張る姿勢が見えた。地元の了解が得られたものについては、再稼働を認める」と表明した。
 花角氏が再稼働容認に先立ち実施した県民の意識調査を「丁寧なプロセスを踏んでいる」と評価。自身の判断の是非を県議会に諮る花角氏の意向を踏まえ「県議会の議論をしっかり見守る。地元の気持ちに寄り添い、国が対応することも必要だ」と強調した。
 原発の視察では、原子炉建屋や中央制御室などを訪れ、担当者から説明を受けた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

G20、米国抜きで首脳宣言 冒頭で異例採択、高市氏危機訴え
首相、洋服選び「悩んだ」 G20出席「マウント取れる服」
日中首相、G20で会話なし 高市氏「対話閉ざさず」

>>政治ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る