2025/11/24 22:01

◎島田が初の5連覇、中田はV2 フィギュア全日本ジュニア選手権

 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は24日、東京辰巳アイスアリーナで行われ、女子は島田麻央(木下グループ)が合計196・78点で5年連続5度目の優勝を果たした。5連覇は史上初。ショートプログラム(SP)1位、4回転トーループとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒のフリーは2位だった。
 男子は同じく17歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)が合計255・25点で2年連続2度目の頂点。SP首位で迎えたフリーで2種類、計3度の4回転ジャンプを決め、2位の西野太翔(神奈川・星槎国際高横浜)に約20点の大差をつけた。蛯原大弥(東京・駒場学園高)が3位。
 女子は岡万佑子(木下アカデミー)がフリーはトップでSP8位から2位に入った。岡田芽依(名東FSC)が3位、金沢純禾(木下アカデミー)が4位で、ジュニア・グランプリ(GP)ファイナル(12月・名古屋)進出者が上位を占めた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

安青錦が初優勝、大関昇進も確実 ウクライナ出身初、21歳
大の里が千秋楽休場、左肩脱臼 異例の展開、豊昇龍不戦勝
那須川完敗、リング上で土下座 「神童」、世界王座遠く

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る