2025/11/24 17:23

◎海保無人機が着陸時損傷 北九州、運輸安全委調査

 国土交通省は24日、海上保安庁の大型無人航空機「シーガーディアン」が23日に北九州空港に着陸した際、プロペラと尾翼が滑走路に接触して損傷したと発表した。けが人はいなかった。国交省は、事故につながりかねない重大インシデントに認定。運輸安全委員会は24日、航空事故調査官2人を指名した。
 国交省によると、同機は北九州空港を離陸し、23日午後6時半ごろに着陸する際、機体後部のプロペラと垂直尾翼が滑走路に接触した。滑走路が一時閉鎖され、民間機の運航に一部影響が出た。
 同機は、米ジェネラル・アトミクス社製の「MQ9B」で、全長約11メートル、幅約24メートル。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

400キロ級の巨大ヒグマ出没 北海道苫前町、猟友会の駆除難航
大分火災、170棟超が延焼 180人避難、鎮火に数日か
殺人未遂疑い陸自隊員逮捕 東京・赤坂の女性刺傷

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る