2025/11/21 17:18

◎野党、自維方針に警戒感 立民代表「合意形成を」

 野党は21日、自民党と日本維新の会が衆院議員定数削減を巡り、関連法施行後1年以内に結論を得る方針を確認したことに対し、警戒感を示した。立憲民主党の野田佳彦代表は記者会見で「まさに民主主義の根幹に関わる。中小政党も含めて合意形成していくのが、あるべき姿だ」と述べ、野党との協議が不可欠だとの認識を強調した。
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長も会見で「数の力で押し倒せばいい問題ではない。選挙制度と完全にリンクする」と指摘。党独自の対案作成を進める意向を示した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

日本政府関係者「今が分かれ道」 対話呼びかけるも緊張緩和に苦慮
高市内閣支持69%、共同調査 政治とカネ意欲感じず64%
福島市長に馬場氏初当選 3選目指した現職ら破る

>>政治ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る