2025/11/20 11:58
◎東証、一時5万円を回復 半導体銘柄がけん引
20日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。前日終値からの上げ幅は一時2000円を超え、節目の5万円を回復した。注目された米半導体大手の決算が堅調だったことが好感され、関連銘柄が上昇して相場をけん引した。
午前終値は前日終値比1487円40銭高の5万0025円10銭。TOPIXは64・49ポイント高の3310・07。
前日に発表されたエヌビディアの2025年8〜10月期決算は生成AI向け半導体の販売が好調だったことから売上高、純利益ともに四半期として過去最高を更新。AI関連需要の拡大期待が強まり、東京市場でも株価水準が高い半導体株が買われた。
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