2025/11/19 19:50

◎外国人との共生目指し議論 21自治体、岡山・総社市で

 外国人が多く住む自治体が、共生を推進する施策や取り組みを話し合う「外国人集住都市会議」が19日、岡山県総社市で開かれ、21自治体の首長らが排外的な風潮の高まりに対する意識の改革や、日本語教育など環境整備の必要性を議論した。
 6県の10会員都市のほか、非会員都市や省庁、市民団体も加わりオンラインを含め約千人が参加。11市長らの議論では、排外的な風潮の高まりに「共生社会をつくらないと日本の未来はない」(大阪府東大阪市)、「一緒に理解し合って生きていく機運をつくるのが政治の仕事だ」(福岡県古賀市)との意見が出た。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

辞職か失職なら出直し選出馬へ ホテル問題で前橋市長、FM出演
秋田・能代のイオンにクマ侵入 2時間半後駆除、けが人なし
大分火災、170棟超が延焼 180人避難、鎮火に数日か

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る