2025/11/17 19:33

◎特区会議、大阪の民泊停止 新規申請受理、来年5月で

 政府は17日、国家戦略特区の規制改革を巡り、「特区民泊」の新規申請受理を来年5月29日で停止するとした大阪市の方針を了承した。東京・永田町の合同庁舎で開いた関係自治体との合同会議で決めた。特区民泊が集中する市は近隣住民の苦情急増を踏まえ、新規停止と監督体制強化を打ち出していた。
 会議には横山英幸市長がオンラインで参加。悪質な事業者への指導を強化するため、新設の対策チームによる市内全施設の営業実態調査や、認定取り消しを含めた行政指導徹底をはじめ、今後の方針を説明する見通しだ。
 市は申請を準備している事業者に配慮し、周知期間を半年程度設ける。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

「二刀流」大谷、3年連続MVP 満票で4度目、歴代単独2位
辞職か失職なら出直し選出馬へ ホテル問題で前橋市長、FM出演
仲代達矢さん「無名塾」で通夜 「面白い人だった」と役所さん

>>主要ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る