2025/11/17 12:11

◎収賄罪元議長懲役4年求刑 那覇市有地巡り5千万円

 那覇市議会議長を務めていた2020〜21年、所有権争いが起きていた市有地の購入を望む不動産業者らから計5千万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた久高友弘被告(77)の論告求刑公判が17日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)で開かれ、検察側は懲役4年、追徴金4千万円を求刑し、結審した。判決は来年1月23日。9月の初公判で起訴内容を認めていた。
 事件では、収賄罪で久高被告と市有地の所有権を主張する住民の成年後見人(73)の2人が、贈賄罪で元総会屋の小池隆一被告(82)や不動産業者ら3人(うち1人は死亡により公訴棄却)が起訴された。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

辞職か失職なら出直し選出馬へ ホテル問題で前橋市長、FM出演
秋田・能代のイオンにクマ侵入 2時間半後駆除、けが人なし
愛子さま、ラオス到着 外交70年、初の公式訪問

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る