2025/11/15 00:35

◎ロシア、邦人義勇兵に懲役14年 ウクライナ側で戦闘参加

 【モスクワ共同】ウクライナ東部ドネツク州のロシア側支配地域「ドネツク人民共和国」の最高裁判所は、義勇兵としてウクライナ側の国際部隊に参加したとして、38歳の日本人男性に本人不在の欠席裁判で懲役14年の判決を言い渡した。ロシア最高検察庁が14日発表した。
 発表によると、男性は2023年2月にウクライナに到着し、外国人義勇兵で構成される国際部隊に参加。軍事訓練を受けた後に、ロシア軍との戦闘に参加し、260万ルーブル(約490万円)以上の報酬を受け取った。
 男性は過去にウクライナの首都キーウで共同通信の取材に応じ、大阪府出身で札幌市在住だと説明していた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

台湾で「岩手県職員また逮捕」 6月にも同じ駅で盗撮疑いと報道
中国、満州国を例に日本批判 存立危機答弁、警戒高まる
日中、高市首相答弁で非難の応酬 台湾有事巡り、習指導部は強硬

>>国際ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る