2025/11/08 21:49

◎女子は坂本、男子は鍵山が優勝 フィギュアNHK杯最終日

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は第1戦2位の坂本花織(シスメックス)が今季世界最高の合計227・18点でGP9勝目を挙げ、ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考で重要な位置付けのGPファイナル(12月4〜6日・名古屋)進出を決めた。ショートプログラム(SP)、フリーともにトップ。
 青木祐奈(MFアカデミー)はSPから三つ上げて6位、樋口新葉(ノエビア)は9位。
 男子はSP首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー2位の合計287・24点で今季GP初戦を制した。大会3連覇でGP通算7勝目。第2戦優勝の佐藤駿(エームサービス・明大)が自己ベストのフリーは1位となり、合計285・71点の2位でファイナルに進んだ。GPデビューの垣内珀琉(ひょうご西宮FSC)は12位。
 ペアは長岡柚奈、森口澄士組が自己ベストの合計202・11点でGP自己最高の4位に入った。

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