2025/10/17 17:18

◎コロナ感染者、4週連続で減少 インフルエンザは増加続く

 厚生労働省は17日、全国約3千の定点医療機関から10月6〜12日の1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が1万4303人だったと発表した。1機関当たりの感染者数は3・72人で、前週比0・77倍だった。減少は4週連続。
 同じ期間のインフルエンザは1機関当たり2・36人で、前週比1・51倍。今季は3日に流行入りが発表され、増加が続いている。沖縄は14・38人で、注意報レベルとされる10人を上回っている。
 新型コロナでは、都道府県別で1機関当たりの感染者数が最多だったのは宮崎の5・32人で、大分5・21人、新潟と愛知の5・20人が続いた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

病原菌の薬剤耐性獲得が加速 感染症6件に1件、WHO
「危険な暑さ」57日増加 今世紀、削減目標達成でも
恐怖の記憶定着仕組み解明 脳細胞の一種が付箋役に

>>科学・環境・医療・健康ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る