2025/09/17 17:02

◎国の災害備蓄拠点で支援協定 高知や熊本など計5自治体

 内閣府は17日、国の災害備蓄拠点を新たに置く高知県など5自治体と協定を結んだ。自治体側が保管施設を無償提供し、物資の搬出入を支援。ほかは愛知、兵庫、熊本の各県と札幌市。
 高知県の浜田知事は都内での協定締結式後、報道陣に「高知は南海トラフ巨大地震で甚大な被害が予想される。四国地方の拠点となり心強い」と語った。熊本県の木村知事は「いざという時に機能するよう、国と連携して訓練を重ねていく」と強調した。
 拠点は立川防災合同庁舎(東京)だけだったが、全国8カ所に新設する。
 8カ所は札幌市、仙台市、愛知県長久手市、兵庫県三木市、高知県香南市、福岡県須恵町、熊本県益城町、沖縄県糸満市。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

小林鷹之氏、会見で出馬表明 林氏、小泉氏も意向明言、総裁選
首相退陣も党信頼回復せず76% 自民総裁選、高市氏トップ28%
加藤財務相、小泉氏支援へ 自民総裁選出馬は見送り

>>政治ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る