2025/09/16 11:51

◎東証、初の4万5000円突破 午前、3日連続で一時最高値

 連休明け16日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、初めて節目の4万5000円を突破した。前日の米国株上昇を好感した買い注文が一時優勢となり、3営業日連続で取引時間中としての最高値を更新した。米国の日本車への関税引き下げも支えとなり、前週末終値からの上げ幅は一時200円を超えた。その後は利益確定の売り注文が出て、平均株価は下落に転じる場面があった。
 午前終値は前週末終値比136円01銭高の4万4904円13銭。東証株価指数(TOPIX)は13・08ポイント高の3173・57。
 前日の米国市場では、ハイテク株主体の株価指数などが終値の最高値を更新した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

「女児が腹切られた」通報、大阪 5歳死亡、母親意識なし
都内で記録的大雨、川氾濫 前線影響、新幹線見合わせ
世界陸上、3障三浦は8位入賞 デュプランティスが世界新

>>主要ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る