2025/09/09 18:13

◎前線停滞、激しい雨の恐れ 広い範囲で土砂災害警戒を

 停滞する前線などの影響で、10日にかけて北―西日本で激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は9日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒するよう求めた。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。
 気象庁によると、10日は前線が東―西日本に停滞する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。北日本は上空の寒気と気圧の谷の影響を受ける。
 10日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、九州北部150ミリ、中国120ミリ、関東甲信100ミリ、北海道80ミリ、北陸60ミリ。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

「女児が腹切られた」通報、大阪 5歳死亡、母親意識なし
都内で記録的大雨、川氾濫 前線影響、新幹線見合わせ
伊東市の田久保市長が議会解散 市議選へ「信を問うべき」

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る