2025/09/08 20:05

◎元時津風親方を在宅起訴 偽の駐車禁止除外標章の使用罪

 東京地検は8日、偽の駐車禁止除外指定車標章を使ったとして、偽造有印公文書行使などの罪で、大相撲時津風部屋の師匠だった坂本正博元親方(51)=元幕内時津海=を在宅起訴した。認否を明らかにしていない。
 起訴内容によると、今年2月、東京都墨田区で路上に駐車する際に、偽の標章を車のダッシュボードに掲示したなどとしている。
 2月に警視庁が被告を逮捕。地検はその後、在宅に切り替え捜査していた。
 被告は2021年、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反したとして日本相撲協会から処分を受け、退職した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

都内で記録的大雨、川氾濫 前線影響、新幹線見合わせ
伊東市の田久保市長が議会解散 市議選へ「信を問うべき」
「女児が腹切られた」通報、大阪 5歳死亡、母親意識なし

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る