2025/07/22 08:22

◎イラン外相、米国と間接交渉望む 直接協議拒否、核施設損害は深刻

 【ワシントン共同】イランのアラグチ外相は21日、イラン核問題を巡る米国との協議に臨む準備はできているとした上で、直接ではなく間接交渉を望むと述べた。米国とイスラエルによる攻撃でイランの核施設は「深刻な損害を受けた」が、「国家の誇りの問題」としてウラン濃縮活動を放棄しないと強調した。米FOXニュースのインタビューに答えた。
 6月に交戦したイスラエルとイランの停戦後、トランプ米政権はイランとの核協議再開を模索し、間接ではなく直接協議にすべきだと訴えている。米イラン双方の主張には隔たりがあり、協議再開は見通せない。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

レスリング・小原日登美さん死去 ロンドン五輪で金メダル、44歳
俳優の中山麻理さん死去、77歳 テレビドラマ「サインはV」
大谷、4試合連続本塁打 鈴木は1安打、吉田無安打

>>主要ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る