2025/07/18 08:12

◎九州で線状降水帯の恐れ 西日本、雷伴う激しい雨

 西日本で大気の状態が不安定になっており、雷を伴う激しい雨が降っている所があるとして、気象庁は18日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけた。佐賀、長崎両県では18日昼過ぎから夜の初めごろにかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある。
 気象庁によると、日本の東にある高気圧の縁に沿って暖かく湿った空気が流れ込み、西日本では大気の状態が非常に不安定になっている。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。
 19日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で九州北部180ミリ、九州南部120ミリ、中国80ミリ。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

田久保市長「卒業証書」提出拒否 刑事告発を理由に、静岡・伊東
へずまりゅう氏が初当選 奈良市議選
ヒグマ1頭駆除、襲撃個体と別か 新聞配達員死亡の北海道・福島町

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る