2025/07/06 10:45
◎ガザ停戦案「変更」と批判 イスラエル、交渉団派遣
【エルサレム共同】イスラエル首相府は5日、パレスチナ自治区ガザの停戦案にイスラム組織ハマスが「変更」を加えようとしていると指摘し「受け入れられない」と批判した。一方で、交渉団が6日に仲介国カタールに向けて出発すると明らかにし、協議は継続する意向を示した。
イスラエルのネタニヤフ首相は7日、米ホワイトハウスでトランプ大統領と会談する予定。トランプ氏は、イスラエルが60日間の停戦実現に向けた条件に「同意」したと主張しており、最終的に停戦を成立させられるかどうかが焦点となっている。
停戦案を巡っては、ハマスが4日に回答を仲介国に提出したと表明している。
TOPへ戻る