2025/07/02 11:52

◎東証続落、一時500円超安 日米関税交渉に懸念

 2日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日終値からの下げ幅は一時500円を超えた。日米関税交渉を巡り、トランプ米大統領が「合意できるかどうか疑わしい」との見方を表明したことが懸念され、輸出関連株を中心に売り注文が広がった。
 午前終値は前日終値比392円61銭安の3万9593円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)は14・10ポイント安の2817・97。
 トランプ氏は「日本との貿易は非常に不公平」と述べたとも伝わり、日米交渉の長期化や高関税による企業業績悪化への警戒感が強まった。

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