2025/07/01 16:17
◎北九州の飲食店街火災、書類送検 火元の元経営者
北九州市のJR小倉駅近くの飲食店街「鳥町食道街」周辺で昨年1月に起きた大規模火災で、鍋を火にかけたまま外出したことが出火につながったとして、小倉北署は1日、業務上失火の疑いで、火元となった飲食店の元経営者の女性(70)を書類送検した。署によると、容疑を認め「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話している。
書類送検容疑は昨年1月3日午後2時40分ごろ、店内で油が入った鍋を火にかけたままにしていることを失念した過失により発火させ、計34棟(約2730平方メートル)を焼損させた疑い。
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