2025/06/30 12:45

◎夏のボーナス、70万6700円 国家公務員、7・2%増

 国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般行政職(平均33・1歳)の平均支給額は70万6700円で、昨夏より7・2%、4万7300円増えた。民間の賃上げを反映したのが理由で、3年連続の増加。
 内閣人事局の試算によると、支給額のトップは最高裁長官の594万円。衆参両院の議長は535万円、国会議員は319万円、中央省庁の事務次官は335万円だった。
 石破茂首相は392万円、閣僚は327万円。本来の額は、それぞれ579万円、422万円だが、行財政改革に取り組む姿勢を示すために一部を自主返納すると申し合わせている。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

現職3選確実、N党立花氏破る 兵庫・三木市長
過半数割れなら政権交代も 岸田文雄前首相
玉木雄一郎氏「拙い表現を反省」 英語発言に女性蔑視批判

>>政治ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る