2025/06/23 17:11

◎「雲」イメージの屋根完成 26年アジア大会メイン会場

 2026年9月に開幕する愛知・名古屋アジア大会のメイン会場で、建て替え工事が進むパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)が23日、報道陣に公開された。雲をイメージし、観客席を覆う白い屋根の設置が終了。今後はフィールドやスタンドを整備し、来年3月末の完成を見込む。
 老朽化していた旧スタジアムを解体し、約3万席の新たな会場に生まれ変わる。関係者によると、周辺の公園部分の整備を含めた事業費は約425億円。アジア大会では開閉会式と陸上競技が行われる。
 この日は本拠地として使うJ1名古屋のOB選手が視察。元日本代表GKの楢崎正剛氏は「選手はわくわくすると思う」と笑顔で話した。

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