2025/06/22 19:05

◎大麻問題、鈴木監督「改善必要」 母校の国士舘大

 柔道日本男子の鈴木桂治監督が22日、母校の国士舘大で男子柔道部員による大麻使用などの疑いが発覚した問題を受け「柔道部に大きな問題があるのかなと思う。私ができることで、解決できることはしていきたい。改善が必要」と言及した。
 20日終了の世界選手権ブダペスト大会から帰国し、羽田空港で述べた。一昨年までは柔道部の総監督を務めており「本当に申し訳なく思っている」と謝罪した。
 7月の世界ユニバーシティー夏季大会(ドイツ)には、国士舘大から2人が代表入り。柔道部は無期限活動停止中だが、鈴木監督は「選手たちに不安、不自由のないように、環境づくりをしてあげることもわれわれの仕事」と語った。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

大谷、1回無失点に26号 鈴木2発で3年連続20号
大谷、右前適時打で1打点 菅野、菊池ともに勝敗付かず
鈴木、逆転の18号3ラン 登板翌日の大谷は4三振

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る