2025/06/16 17:09

◎新横綱大の里「変わらず」 名古屋場所へ、自然体強調

 大相撲の新横綱大の里は16日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で報道陣に稽古を公開し、7月13日の初日まで1カ月を切った名古屋場所(IGアリーナ)に向け「番付は変わったが、やるべきことは変わらない。稽古も私生活も変わることはない」と自然体を強調した。
 先週から相撲を取る稽古を再開し、この日は四股やすり足、てっぽうなどの基礎運動で入念に汗を流した。192センチ、191キロの肉体は、夏場所中と変わらない張りをキープ。「残り10日くらいで名古屋に行くので、しっかりと準備して、名古屋でまたギアを上げたい」と意気込んだ。
 今月29日には故郷の石川県津幡町で横綱昇進祝賀パレードが実施される。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

大谷2発、米通算250号 菅野3失点、鈴木4打数無安打
阿部一二三敗れ、3位決定戦へ 世界柔道、阿部詩は決勝進出
大谷、投打「二刀流」復活 最速161キロ「いい一日」

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る