2025/06/14 21:51

◎将棋、伊藤叡王が初防衛 斎藤八段を破る

 将棋の第10期叡王戦5番勝負第5局は14日、千葉県柏市で指され、後手の伊藤匠叡王(22)が120手で挑戦者の斎藤慎太郎八段(32)を破り、対戦成績3勝2敗で初防衛を果たした。
 前期の5番勝負で伊藤叡王は藤井聡太七冠(22)に対戦成績3勝2敗で勝利し、初タイトルを獲得。当時、全八冠を保持していた藤井七冠にとっては、タイトル戦で初の敗北となった。
 伊藤叡王は東京都出身。藤井七冠と同学年で、2020年にプロ入りした。今回の5番勝負ではフルセットまでもつれたが、最後に抜け出して叡王の座を守った。これでタイトル獲得は通算2期となり、14日付で八段に昇段した。

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